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皆様の豊かな暮らしに貢献できる社会のインフラを目指して。代表取締役社長 平野 能章皆様の豊かな暮らしに貢献できる社会のインフラを目指して。代表取締役社長 平野 能章

皆様の豊かな暮らしに貢献できる
社会のインフラを目指して

私たちミスターマックスは、お客様の「普段の暮らしをより豊かに、より便利に、より楽しく」という経営理念のもと、毎日の暮らしになくてはならない社会インフラとなることを目指す企業グループです。

当社は2025年に創業100周年を迎えようとしています。
歴史を振り返ると、1925年、日本で初めてのラジオ放送が始まると同時に私たちはラジオのパーツ販売・修理という小さな一歩から始まり、1969年に家電量販1号店をオープンし、家電専門店のビジネスとして歩んできました。そして1978年、福岡県福岡市に初めての総合ディスカウントストアをオープンし、その後も地道に店舗数を増やしてきました。
1990年代には、お客様の便利さや楽しさを考え、ディスカウントストアに食品スーパーや専門店を組み合わせたショッピングセンターをスタートさせ、買い物が単なる必需品の購入だけでなく、楽しい時間となるような空間を提供しました。
2000年代になると、私たちはさらなる変化に挑戦しました。生鮮食品を取り扱う2千坪を超える売場面積を持つ大型店舗のスーパーセンターや、忙しい日常に合わせて手軽に利用できる小型ディスカウントストアフォーマットのSelectを立ち上げました。お客様のライフスタイルやご要望に合わせ、より身近で便利な買い物体験を提供しています。

当社が小売業を営み社会に存在している意義は、地域社会のインフラとしてお客様の暮らしをより豊かに、より便利に、より楽しくすることです。10年後、20年後、社会やお客様の価値観がどのように変化しているのかを想像しながら、それに合わせて日々進化していくことを重視しています。お客様が何を求め、何に不満を感じているのかを先取りし、暮らしに寄り添いながら半歩先を行くサービスを提供していきます。

さらに、100年後もお客様やステークホルダーの皆様に満足いただける企業であるために、2021年に「サステナビリティ基本方針」を策定し、2022年には「サステナビリティ委員会」を発足させ具体的な取り組みを開始しました。
元々、創業時から「わが社の経営を活動的に行い、社会に貢献し、会社を発展せしめ、社員の幸福を増進する」という「社是」があります。この創業時からの想いを、サステナブルな取り組みを通して実現したいと思います。

これまでの成長は、ステークホルダーの皆様との信頼と共に築かれてきました。そしてこれからも、皆様と共に歩むパートナーシップを大切に、より親しみやすく、楽しい場所であることを目指していきます。お客様の声に耳を傾け、共に未来を創り上げていけることを心より楽しみにしています。

代表取締役社長 平野 能章