マテリアリティ特定プロセス

マテリアリティ特定プロセス

Step.01社会課題リストの作成

ESG投資インデックスの評価項目 各事業部の取り組み 他社の取り組み 22項目

マテリアリティを特定するにあたり、検討すべき社会課題の抽出を行いました。各部署へのヒアリング結果を踏まえて、社会で広く注目されている社会課題を抽出したほか、ESG評価機関の評価項目や他社ベンチマーク調査の結果を参考に、合計22項目のロングリストを作成しました。

Step.02優先順位付け

ステークホルダーにとっての重要度 当社にとっての重要度 7項目 22項目

抽出された22項目の社会課題について、ステークホルダーにとっての重要度と、当社にとっての重要度の観点で評価を行い、優先順位付けを実施しました。また、評価結果について取締役会に諮り、最終的に7項目の社会課題がマテリアリティとして選定されました。

Step.03マテリアリティ案の整理

7項目 テーマ 2030年のありたい姿

選定された7項目のマテリアリティ案を、3つのテーマに整理し、テーマごとに「2030年のありたい姿」を設定しました。

Step.04妥当性の検証

マテリアリティ案とテーマ、2030年のありたい姿について、外部の有識者と意見交換を行い、妥当性を検証しました。

Step.05マテリアリティの特定

7項目のマテリアリティと3つのテーマ、2030年のありたい姿について、
取締役会にて承認し、当社のマテリアリティとして特定しました。

  • 重要テーマ1商品の提供を通じた
    社会価値創出

    <マテリアリティ>
    ・エコロジーとエコノミーの提供
    ・商品開発を通じた価値ある安さの追求
  • 重要テーマ2持続可能な
    サプライチェーンの構築

    <マテリアリティ>
    ・地域社会のインフラとしての価値 提供
    ・サプライチェーン全体の最適化
  • 重要テーマ3持続的成長を支える
    経営基盤の確立

    <マテリアリティ>
    ・コンプライアンスと企業倫理の向上
    ・人材のキャリアと成長への貢献
    ・働きやすさの追求と多様性の尊重

Step.06定量目標や取り組み内容の見直し

外部環境の変化やマテリアリティ推進のための取り組み優先順位の変化などに伴い、当初掲げた定量目標や取り組み内容について、サステナビリティ委員会の分科会を中心に検討し、必要に応じて見直しを実施しています。