人にやさしい店づくり

小さなお子様からご高齢の方、また身体の不自由な方などすべてのお客様が安心してお買物できる店でありたいとバリアフリー新法（2016年以前はハートビル法）に対応した店舗づくりに取り組んでいます。

ワンフロアで買い物しやすい環境づくり

普段の暮らしに欠かせない様々な商品をワンフロアで快適にお買い物ができるショッピング空間を追及しています。また、車いすやベビーカーでお越しのお客様や大型カートでも、ゆったりお買い物していただける幅広い通路と、わかりやすい売場表示で買い物環境を整えています。

授乳スペースの設置

赤ちゃん連れのお子様も安心してお買い物いただけるよう、授乳スペースの設置を進めています。

みんなのトイレの設置

だれもが利用しやすい「みんなのトイレ」の設置を進めています。

車いすで入れる試着室

一部店舗では、車いすで入れるフラットで広い「みんなの試着室」を設置しています。

ペット同伴でお買い物できる店舗

一部店舗では、わんちゃん・ねこちゃん同伴でお買い物いただける専用カートを導入しています。また、生鮮食品を扱う店舗では、ペットコーナーのみ、わんちゃん・ねこちゃん同伴でのご入店が可能な専用出入口を設けています。

バリカーの設置

アクセルの踏みまちがいによる事故を未然に防ぐため、バリカーの設置を進めています。

AED（自動体外式除細動器）の設置

緊急時に使用できるよう、全店舗にAEDを設置しています。

キャリアと成長への貢献

人材育成のテーマとして、「ビジョンに向かってチャレンジし続けるチーム」を掲げています。意思をもって行動し、変化を楽しみ、チームで成果を出せる人材を育成することで、社員と会社の持続的成長と発展を目指します。

リーダーシップトレーニング

リーダーシップ形成を目的に、社歴の浅い社員向けに基礎教育プログラムを実施しています。参加者が自発的に学習できるわかりやすさを追求したプログラムで構成しています。

マネジメントトレーニング

管理職者養成プログラムでは、部下をマネジメントする立場となる上で必要な知識・技能や、部下とのコミュニケーションの取り方等の習得を目指しています。

若年層社員向け職種紹介プログラム

キャリアビジョン形成やリテンション、コミュニケーション醸成、そして理念・ビジョンの浸透を目的に「アワキャリ（Our Career）」を実施しています。店舗職以外の本部の職種について先輩社員が仕事紹介を行うことで、キャリア形成の一助を図っています。

ポジション公募制度

当社グループに根付く「手挙げ」文化を仕組みとして整備し、意志をもって主体的にキャリア形成に取り組むことができるよう一部の職種について「ポジション公募制度」を開始しました。

定期的な試験の実施

入社5年未満の社員に対し、用語の統一や原理原則の習得を目指して毎月試験を実施しています。卒業試験をクリア後は年に2回の全正社員を対象とした試験を通じて、より強い組織づくりに向けて取り組んでいます。

アメリカ視察セミナー

小売の最先端を走るアメリカで直に学びを得るためのセミナーを実施しています。現地でチェーンストア企業を視察し、当社の経営理念がどのように実現されているかを体感することで、企業理念達成への意識を高めています。

360°評価の実施

客観的で納得性の高い人事評価を行い、人材を育成するために、店舗・物流センターの管理職者および社員の昇格の際には、自己評価・上司評価に加え部下による多面評価を実施しています。

お客様応対向上に向けた資格取得推進

ご高齢の方やからだの不自由な方、そしてすべてのお客様に安心してお買い物いただける「やさしいお店づくり」に向け、社員を対象にサービス介助士やユニバーサルマナー検定の取得を進めています。

多様な働き方

働く人の置かれた個々の事情に応じた多様な働き方を選択できる会社を実現し、従業員の⼀人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指して、勤務場所を選択できるコース制度を導入しています。

パートタイマーのキャリア制度

各人の目標に沿った教育を行い、身につけた能力によって賃金もアップしていく制度「パート・キャリア・パス・プラン」を導入しています。 また、2011年からは「正社員登用制度」を実施しており、毎年採用を行っています。

女性活躍に関する方針や目標

性別や国籍、学歴、採用区分に関係なく、能力や成果を重視した人材登用を実施しています。2030年までに女性管理職（課長級以上）比率20％を目標にかかげ、取り組みを進めています。 （2024年2月末現在：5.8%）

外国籍社員の活躍

国籍を問わない採用を継続しており、新卒採用では2020年・2021年に各3名、2023年に4名、2024年に8名の外国籍社員が入社しています。

障がい者雇用

地域のハローワークと連携し、法定雇用率を大きく上回る雇用を行っています。
グループ全体の本部機能を担う西日本本部では、障がいをもつ方でも自由に移動が可能な設計で、安心して勤務できる環境を整えています。

子育て関連就労プログラム

仕事と子育て・家庭の両立に向け、妊娠・出産に係る休暇や育児短時間勤務について法を超えて取得できる制度を整えています。また、育児休業中には一部期間を有給化し、妊娠、育児休業、復職に伴う不安を解消できるプログラムを実施しています。

男性の育児休業の取得推奨

男性社員の育児休業取得率を2030年までに100％を目指しています。配偶者が妊娠・出産予定の社員に対し、育児休業や社内制度に関する説明会を個別に実施しています。また、管理職向け説明会や社内報での周知などの啓発活動も進めています。

ワークライフバランスの推進

長時間労働抑制対策として1ヶ月単位の変形労働時間制を導入しています。さらに2016年からは勤務間インターバル制度を導入（2021年に時間を拡大）、2017年には年次有給休暇の取得義務日数は７日とし、従業員が健康に安心して働くことができる環境づくりに努めています。

従業員の福利厚生

住宅補助制度（転勤時の引越費用、社宅制度）、資格取得支援（登録販売者資格、自転車安全整備士資格など）、慶弔時特別休暇・見舞金、インフルエンザ予防接種補助金制度など、働きやすい環境整備に取り組んでいます。

被災地支援

自然災害による甚大な被害が発生した際には、被災した自治体へ食料品やマスク等の必要物資の提供、募金のお届けなど、早期の復興を願うお客様とミスターマックスの思いをのせて、様々な形で被災地支援を実施しています。

地方自治体との災害時協定の締結

2030年までに災害協定締結率100％を目指しています。各地方自治体と災害時における物資の供給、及び施設使用に関する協定の締結を積極的に進め、地域の皆様により一層貢献していきます。

レスキューTシャツプロジェクト（売上連動型寄付）

2010年より九州ADC（九州アートディレクターズクラブ）とコラボし、「今の時代に救いたいモノやコト」という想いを込めてデザインしたＴシャツを販売、その売上の一部を寄付しています。また、販売期間を終了した新品Tシャツは認定NPO法人を通じて海外へ寄付しています。

店舗駐車場の公益的イベントへの提供

ミスターマックス店舗では一部店舗の駐車場を開放し、献血を実施しています。
また西日本本部駐車場では市内特別支援学校に通学される児童の保護者に送り迎え用の駐車スペースとして開放しています。