マテリアリティ
ミスターマックスのマテリアリティ
重点的に取り組む課題として、3つのテーマ、7項目の課題を特定しました。
「商品の提供を通じた社会価値創出」のテーマでは、小売業の中核である「お客様に商品を提供する」という流れの中で、サステナブルな商品の仕入れおよび開発を推進します。また、循環型社会の実現に向け、お客様と共にサステナブルな活動に取り組みます。
「持続可能なサプライチェーンの構築」では、地域社会の中に店舗を構える当社だからこそ、地域社会に欠かせないインフラとしての役目を果たしていきます。また、サプライチェーン全体で環境負荷の削減や事業プロセスにおける脱炭素を推進します。
「持続的成長を支える経営基盤の確立」では、公正な経営と事業運営を行うための教育や啓発に取り組みます。また、従業員一人ひとりの能力を活かすための環境づくりや体制づくりを実現していきます。
テーマ | 重要課題 (マテリアリティ) |
定性目標 | 2030年の定量目標 |
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商品の提供を 通じた 社会価値創出 |
エコロジーと エコノミーの提供 |
地域社会と共に取り組む、エコノミーの推進 | リユースにつながる家庭内在庫の受け入れ・寄付活動の店舗実施率:100% |
持続可能資源への転換と、省資源化によるエコロジーの推進 | プラスチック備品使用抑制によるCO2排出量の削減率:50% | ||
リサイクル促進による 循環型社会の推進 |
資源の店頭回収実施率:100% | ||
商品開発を 通じた価値ある 安さの追求 |
サステナブルな PB商品開発の推進 |
PB商品におけるサステナブルな商品の売上高構成比:30% | |
商品提供を通じた. エシカル消費の推進 |
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社会課題解決への参画機会創出 | |||
持続可能な認証原料の使用をめざす | PB商品の家庭紙および飲料ペットボトルにおいて、持続可能な認証原料の利用率:100% | ||
持続可能な サプライチェーンの構築 |
地域社会の インフラとしての価値提供 |
お客様に寄り添った 買い物環境の整備 |
授乳スペース、休憩スペース設置率:100% |
地域住民の生活に寄り添った活動への取り組み | 災害協定締結率:100% | ||
地球環境に寄り添った活動への取り組み | 自家消費型の太陽光発電設備設置件数:30% | ||
自然冷媒冷什器の導入率:25% | |||
冷凍冷蔵機器の導入・更新を行う店舗の内、自然冷媒機器を導入する店舗数の割合:50%以上 | |||
サプライチェーン全体の最適化 | サプライチェーンの在庫の最適化による環境負荷の削減と経営効率の向上 | ||
ビジネスパートナーへのサステナビリティに関わる取り組み活動の周知 | 自社方針の周知率:100% | ||
事業プロセスにおける脱炭素の推進 | 売上高に占めるCO2排出量の削 減率(ドライセンター配送:2013年対比):23% |
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持続的成長を 支える 経営基盤の確立 |
コンプライアンスと企業倫理の向上 | 公正な取引遵守のための教育と啓発活動 | |
情報セキュリティに関する教育と啓発活動 | 情報セキュリティに関する教育の実施数:年4回 | ||
法令遵守をはじめとするコンプライアンス意識の涵養 | コンプライアンスに関する理解度の測定(全従業員):年2回 | ||
人材のキャリアと成長への貢献 | 自己実現のため、自らキャリア形成ができる仕組みづくり | 正社員離職率:5.5% | |
チャレンジする人材の成長を促す体制づくり | |||
会社の成長と自己成長を実感できるエンゲージメントの向上 | 仕事・職場環境意識調査 における肯定的回答率:85% |
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働きやすさの追求と多様性の尊重 | すべての人材の能力が活かせる環境づくり | 女性管理職比率:20% | |
健康的に働き続けるための心身の健康維持と増進 | |||
柔軟かつ新しい働き方への挑戦 | 男性社員の育休取得率:100% |